2016-01-25 風 風は流れるものって、いつの頃からか、そう思うようになった。 そして、音や色や香りや温もりも一緒に流していく。とも思うことが多くなった。 まさか、風に色は無いって思うけど、きっと、たぶん、もしかしたら 見えないきれいな色がついているのだとおもう。 そうじゃなきゃ、どうして、こんなにも風を感じるのだろう。 風を「見たり、聞いたり、感じたり」そして「思う」ことは 私達に残された最後の楽しみなんじゃないのかなぁって、しみじみ思う。 しばらくは「風」を見に、そして感じに「谷」に通うことにした。